札幌市東区の総合病院 天使病院
診療部門紹介「小児科」

小児科 子どものあらゆる病気に対応

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小児科からのお知らせ

外来日程表

午前

奥原 
佐々木(理) 
朝比奈 
三野

奥原 
田口 
朝比奈  
三野 
奥原 
田口 
奥原(第1,3) 
脇口 
朝比奈(第2,4,5) 
三野
鈴木(大) 
田口

遺伝(外木)※

遺伝(外木)※ 
神経(朝比奈)※

遺伝(外木)※ 
神経(第1,3/朝比奈・第2,4/中久保)※
内分泌
午後

ォローアップ(森岡)
アレルギー(脇口)
内分泌(奥原)
血液腫瘍(飯塚・鈴木)

フォローアップ(高橋) 
内分泌(奥原)
心臓B(脇口)

フォローアップ(高橋) 
遺伝(外木)
内分泌(奥原)
神経(朝比奈)

遺伝(外木) 
川崎病(脇口)
神経(第2,4/中久保)
予防接種

心臓A(佐々木) 
精神発達(第1/石川)
予防接種

*三野医師は月は完全予約制、火・木は一部予約制です。
※午前の※印および午後はすべて専門外来です。専門外来は完全予約制です。
(注)発熱・咳・鼻汁・下痢・嘔吐などの症状がある方は事前にご連絡ください。予約の変更をお願いする場合があります。

専門外来一覧
専門外来担当医曜日
午前午後
アレルギー 脇口
血液・腫瘍 飯塚・鈴木
フォローアップ 森岡
フォローアップ(新生児・未熟児発達 高橋 火・水
内分泌 奥原 月・火・水
遺伝 外木 月・水・木 水・木
心臓(A) 佐々木
心臓(B) 脇口 -
神経 朝比奈 水・木(第1・3)
中久保 木(第2・4) 木(第2・4)
川崎病 脇口 -
精神発達 石川 - 金(第1)
予防接種 - - 木・金
オプショナルスクリーニング 外木
(臨床遺伝センター)

・予防接種については、こちらをご覧ください。

小児科への受診

小児科外来では、午前は一般外来、午後は専門外来(予約制)を行っています。
午後の専門外来(予約制)では症状によって予約の変更をお願いする場合があります。
発熱・咳・鼻汁・下痢・嘔吐などの症状がある方は事前にご連絡ください。

一般外来(午前) こどものあらゆる病気に対応しています。
専門外来(午後)
<予約制>
喘息、アトピー性皮膚炎、腎疾患、内分泌疾患、未熟児、先天性心疾患、川崎病、神経疾患、小児血液疾患、腫瘍疾患、染色体異常、奇型症候群の経過観察などの慢性疾患を診察しています。
小児科への受診方法
  • 初診の方

    保険証をお持ちのうえ、受付へお越しください。

    (注)専門外来を受診される場合は予約が必要です。
    事前に小児科外来へお電話いただき、予約をお取り下さい。
    初診の方も予約が可能です。

  • 再診の方

    再来受付機で受付をしてください。

  • 紹介状をお持ちの方

    紹介状と保険証をお持ちのうえ、地域医療連携室へお越しください。

    (注)一般外来を受診される場合も予約が可能です。
    事前に小児科外来へお電話いただき、予約をお取り下さい。
    初診の方も予約が可能です。

  • 乳幼児精密健診で指摘を受けた方

    1.受診先をご確認ください。
    健診結果(指摘された内容)によって、「一般外来」(午前)か「専門外来」(午後)のどちらを受診いただくかが異なります。下の表をご確認いただき、②③に該当される方は、小児科外来へご連絡下さい。

    指摘された内容 受診先
    ①心雑音 一般外来(午前)を受診して下さい。 受診後、さらに検査が必要な場合は、数回の受診が必要になることもあります。
    ②低身長・体重増加不良 内分泌外来(午後)を受診して下さい。(予約が必要です。) 生まれてからの成長の記録(母子手帳、保育園や幼稚園の記録など)をご用意ください。
    ③上記以外 小児科外来へお問合せ下さい。

    2.受診当日は、地域医療連携室へお越し下さい

    • 「一般外来」を受診される方も、「専門外来」を受診される方も同様です。
    • 地域医療連携室では『乳幼児精密健診用紙』をご提出ください。
    • 受診手続きの後、小児科外来へご案内します。
  • 学校健診で指摘を受けた方

    専門外来の予約が必要です。
    指摘内容の確認が必要なため、小児科外来へお問合せください。

    当日の検査内容
    心臓検診 診察前に身長、体重を計測します。 必要な検査(胸部レントゲン、心電図、心エコー)を受けていただきます。
    ※診察後、さらに検査が必要となった場合、数回の受診が必要になることもあります。
    尿検査 診察前に必要な計測、検尿をしますので、看護師の問診直前の排尿はお控えください。(我慢できない場合はスタッフへお申し出ください。)
    ※学校健診の結果、「尿糖」が指摘されている場合は採血が必要になります。
    「血尿」「蛋白尿」が指摘されている場合は、採血、エコーが必要になることがあります。
    成長曲線・肥満度曲線 診療前に必要な計測をします。
    母子手帳、成長の記録(身長、体重の数値が記載されたもの)を必ずお持ちください。
    お忘れになった場合、診察ができないことがありますのでご注意ください。
  • 予防接種

    予防接種は予約制です。初診(他院で生まれて初めて受診される場合など)の方でもご予約いただけますので、お気軽にご相談ください。

    天使病院で受けることのできる予防接種
    推奨スケジュール〈天使病院小児科版〉

    ますます複雑になる子どもの予防接種。接種をし忘れないようにスケジュール管理するのは大変ですが、お子さんのためにはきちんと計画的に接種することが大切です。
    天使病院では「推奨スケジュール」を組み、ご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

    (注)札幌市では令和元年8月1日より、おたふくワクチン(任意接種)に助成金が出ます。
    (対象年齢などの制限がありますのでご確認ください)

    クリックで拡大

    予防接種「受診」の流れ
    接種希望日の1週間前まで

    接種ご希望日の1週間前までにご予約ください。

    予約受付窓口 『小児科外来受付』または『お電話』でお申込みください。
    TEL 011-711-0101(代表)
    予約受付時間 月-金 15:00~17:00
    接種日の1週間前~当日

    接種日の1週間前頃に発熱のある場合や、接種日当日、体調のすぐれない場合は『小児科外来』へお電話ください。接種を見合わせる場合があります。

    当日
    1. 受付時間に合わせてご来院ください。
      日程 開始時間 接種会場
      毎週木・金曜日 第1部 13:30~14:30
      第2部 14:30~15:00
      (接種開始 14:00頃~)
      小児科外来
    2. 1階で受付をすませ、接種会場へお越しください。
      ※場所が変更になる場合がございます。その際は案内表示させていただきます。
    3. 最寄りの看護スタッフへ声をかけてください。(会場での受付)
      ※接種の順番は会場での受付順になります。
    4. 問診票にご記入のうえ、しばらくお待ちください。
      ※任意で接種ワクチンの問診票はこちらからお渡ししますので、ご記入ください。
      ※順番がきましたらお呼びしますので母子手帳・問診票を持ってお待ちください。
    5. 診察を受けていただきます。
      ※胸の音を聴きますので、衣類をゆるめてお待ちください。
    6. ワクチンを接種します。
    7. ワクチン接種後は30分程度、副作用が出ないか様子を見てからご帰宅ください。
  • 夜間・休日

    天使病院の救急外来または救急安心センターさっぽろ、夜間急病センターにご相談ください。
    【参考】さっぽろ子育て情報サイト

    救急安心センターさっぽろ(年中無休)
    受付時間 24時間いつでも可
    TEL 短縮ダイアル#7119または011-272-7119
    ホームページ https://www.city.sapporo.jp/eisei/tiiki/toban.html#yakankyubyou
    夜間急病センター(年中無休)
    受付時間 内科・小児科:午後7時~翌朝7時
    耳鼻咽喉科・眼科:午後7時~午後11時
    TEL 011-641-4316
    ホームページ https://www.spmed.jp/11_shimin/01_s/Kyubyo.html

その他、ご不明な点やご相談、ご予約は小児科外来へご連絡ください。

電話番号 011-711-0101(代表)
受付時間 月~金 15:00~17:00

天使の小児科

天使病院の小児科の歴史は古く、1947年(昭和22年)に小児科を新設し診療を始めました。2012年(平成24年)、今の天使周産期母子センター(東棟)が完成し、患児とご家族のより良い療養環境が整備されました。
現在は11名の医師(NICU医師を含む)と5名の非常勤医師、看護師、医療スタッフによって一般外来、専門外来、入院の診療を行っています。高い専門性とチーム医療によって、こどもと家族のための医療を実践しています。

ままふくろ 〜 天使の子育て知恵袋 〜

昼夜を問わず突然やってくるこどもの病気やけが。また、どんどん複雑になる予防接種や社会保障制度。いざという時に慌てないために、またいざという時にお役に立てるように「ままふくろ」に情報をまとめました。お役立て下さい。

お子さんの症状から受診する科を検索「DONOKA」

お子さんの症状で、「どの科にかかったらいいの?」と迷うことがたくさんありますよね。天使病院ではどの科(DONOKA)で症状別に検索することができます。

「予防接種・ワクチン」のふくろ
  • 接種間隔はどのくらい?

    ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2つの種類があります。
    それぞれ、別の種類のワクチンを接種するまでに間隔(以下、「接種間隔」といいます)をあける必要があります。
    また、同じ種類のワクチンでも、ワクチンごとに必要な接種間隔が決められています。

    種類
    <接種間隔>
    ワクチン 備考
    生ワクチン
    <4週間(27日間)>
    ロタウイルスワクチン※1
    BCG※2
    MRワクチン※3
    おたふくかぜワクチン
    水痘ワクチン
    ※1:経口(飲むタイプ)のワクチン
    ※2:保健センターで接種する
    ※3:麻疹、風疹の混合ワクチン
    不活化ワクチン
    <1週間(6日間)>
    ヒブワクチン
    肺炎球菌ワクチン
    四種混合ワクチン※4
    三種混合ワクチン※5
    二種混合ワクチン※6
    B型肝炎ワクチン
    不活化ポリオワクチン
    日本脳炎ワクチン
    インフルエンザワクチン
    子宮頸がんワクチン
    ※4:ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ
    ※5:ジフテリア、百日せき、破傷風
    ※6:ジフテリア、破傷風
  • 同時接種をしても大丈夫?

    天使病院では同時接種をお勧めしています。
    同時接種することで、予防接種のための来院回数を減らし、お子さん・ご家族の負担を軽減することにつながります。また、ワクチン接種のスケジュールも組みやすくなり、スムーズに接種を進めていくことができるというメリットもあります。
    同時接種により、ワクチン各々の副反応が強くなったり、副反応出現の可能性が高くなることはありませんのでご安心ください。

    【参考】日本小児科学会より
    同時接種に対する考え方について(平成25年8月現在)
    「日本国内においては、2種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができるとされています。一方で、諸外国においては、同時接種は一般的に行われている医療行為です。現在日本においても多くの予防接種を行う必要があることから、同時接種をより一般的な医療行為として行っていく必要があります。」
  • 優先して接種するワクチンはどれ?

    2か月になったところでヒブワクチンと肺炎球菌ワクチン、ご希望があればロタウイルスワクチンとB型肝炎ワクチンを同時接種することをお勧めします。

    その他、予防接種のスケジュールについては天使病院推奨予防接種スケジュールを参考にしてみてください。

    その理由は?

    まず初めに開始できるのは生後6週からできるロタウイルスワクチンです。ただ、この時期にロタウイルスワクチンのみを接種すると、4週間は別の種類のワクチンの接種ができなくなってしまい、2か月目で開始できるヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンの開始が遅れてしまうのです。

  • おたふくかぜワクチンと水痘ワクチンは受けた方がいいの?

    おたふくかぜワクチンは1歳をこえてうてる任意のワクチンです。ご家族のご希望があればうつことができます。
    天使病院では、おたふくかぜ6,000円/回(税別)、水痘(みずぼうそう)8,300円/回(税別)です。
    なお、水痘ワクチンは平成26年10月から公費のワクチンになりましたので、1歳以上から3歳未満を対象に札幌市が全額助成しています。

    おたふくかぜ
    • 飛沫感染です。3メートル以内でおたふくかぜのお友達が咳やくしゃみをしたりすると感染することがあります。
    • 合併症は髄膜炎・精巣炎などです。
    • 治療は対症療法で、特効薬はありません。

    ワクチン接種は集団生活を送っているお子さんにはお勧めしたいです。
    特に男の子は合併症のことを考えると接種をお勧めしたいなと思います。

    水痘(みずぼうそう)
    • 空気感染と接触感染です。同じお部屋でみずぼうそうのお友達がいた場合感染することがあります。
    • まれにみずぼうそうの発疹が化膿する(二次感染)ことがあります。
    • 治療は発症から24時間から72時間以内で抗ウイルス剤の処方が出る場合があります。
    • 発疹にはかゆみ止めの軟膏をぬります。
    • 原則、お風呂は禁止です。

    水痘ワクチン接種は集団生活を送っているお子さんにはお勧めしたいです。

    おたふくかぜと水痘(みずぼうそう)

    おたふくかぜと水痘(みずぼうそう)も、ワクチンをしていてもかかってしまうことがありますが、現在日本小児科学会では2回接種を推奨しているため、予防効果があがってきています。
    以上を踏まえて、ワクチンをうつかどうかをご家族にご判断していただくことになります。
    天使病院としては、病気による重篤な合併症予防のために、また病気になってしまったとしてもお子さんのつらさを最小限にしていただくためにも、各々2回のワクチン接種をお勧めしたいと思っています。

    おたふくかぜワクチン
    • 1回目は1歳をすぎたら早期に、2回目は小学校就学前(5歳から6歳頃)に接種することをお勧めします。
    水痘ワクチン
    • 1回目を1歳すぎたら早期に、2回目を3か月以上あけて接種できますが、天使病院では1回目から6か月から1年あけて2歳未満に接種することをお勧めします。
  • 里帰り出産での予防接種はどうすればいいの?(住民票が札幌にない場合)
    1. 事前に住民票のある市町村の役所に連絡し「接種委任状」を取り寄せてください。
      • お住まいの市町村で公費助成のあるワクチンに関しては委任状が必要です。
      • 札幌市とは公費対象ワクチンが異なる場合もありますのでご確認ください。
    2. 接種希望日の1週間前までにご予約ください。
      • お申込みの際、札幌市外在住のため委任状をお持ちの旨、お申し出ください。
    3. 受診時に「接種委任状」をお持ちください。
    4. 費用は一旦お支払いいただきます。
  • ロタウィルスワクチンについて
    • ロタウイルスワクチンには2種類あります。(下の表をご参照ください)
    • 家族でご相談のうえ、どちらかを選んでご予約ください。
    • 当院では、全3回の「ロタテック」をお勧めしています。全2回の「ロタリックス」をご希望の場合はご相談ください。
    • ご予約の際は、母子手帳で各々の予防接種の摂取期間をご確認ください。
    • 6か月から1歳台が重症化しやすいので、早めに開始することが必要です。
      • ※ロタウイルスワクチンは初回接種が生後14週6日までに行うことが推奨されています。
      • ※また、完了時期も決まっているので、早めのご予約・開始をおすすめします。
    種類
    <料金(税別)>
    接種回数
    用量・用法
    備考
    ロタテック
    <8,700円/回>
    全3回
    2.0ml
    飲む
    ・味は少しあましょっぱいようです。
    ・多価(5価)ワクチンなので、5つの型のロタ腸炎を予防します
    ・ウシとヒトの組み合わせで作るワクチンなので、回数が3回必要になります。そのため、抗体を作るのに時間がかかります
    ・春、夏生まれのお子さんには冬のロタ腸炎流行期までに間に合わせることができます。
    ロタリックス
    <13,000円/回>
    全2回
    1.5ml
    飲む
    ・味は薄いべっこうあめに似ているようです。
    ・1価ワクチンで、主に重症化しやすい型のロタ腸炎を予防します。
    ・他の型は全く予防しないわけではありませんが、予防効果は低いかもしれません。
    ・全2回で終わるので、抗体の上りが早く、効果が早めに出ます。
    ・秋、冬生まれのお子さんは早めに抗体があがる方がよいかもしれません。
  • 水痘(みずぼうそう)について

    水痘(みずぼうそう)はヘルペス属のウイルスによっておこる全身に水疱のような発疹が現れる伝染力の強い病気です。

    潜伏期間 14~21日間
    初期症状 虫刺され様の発疹
    症状・経過 ・体幹から出始めることが多く、時間を追って増え、顔や頭にも広がります。
    ・1日くらいで水疱になり、その後かさぶたになって1週間くらいで治ります。
    治療 ・自然治癒をすることもありますが、発症から48時間から72時以内であれば抗ウイルス剤の内服を処方することもあります。
    ・水疱にはかゆみ止めの軟膏を使用し、爪でかきむしらないようにしましょう。
    (注)もし、かきむしって化膿した場合は受診をしてご相談ください。
    その他 ・すべての発疹がかさぶたになるまで、保育園や幼稚園、学校はお休みしなければいけません。(学校保健法で定められています)
    ・登園許可証のいる方は、すべての発疹がかさぶたになった頃に書類を持ってお子さんと一緒に受診してください。
    ※許可証の発行には500円かかります。
    ※天使病院でも「登園許可証」の様式を準備しています。必要な方はお申し出ください。
  • B型肝炎ワクチンについて
    B型肝炎ワクチンは、平成28年10月より公費のワクチンになりました。
    • 平成28年4月生まれ以降で、1歳未満が公費対象です。1歳を過ぎると、公費対象外になりますので、ご注意ください。
      <公費対象外の場合>
      1回目 6,000円
      2回目以降 4,000円
    • B型肝炎抗原陽性の血液の輸血や陽性の人との性行為などで高頻度に感染するウイルス性疾患です。
    • 感染すると慢性肝炎、肝硬変、肝癌へと進行する場合もあります。
    • 乳幼児期にB型肝炎にかかると、将来肝癌のリスクが高まるといわれています。
    • B型肝炎ワクチンの詳細は予防接種のページ「B型肝炎ワクチン」をご参照ください。
    • 母子感染予防を目的に接種する方は、接種スケジュールが異なります。スタッフにご相談ください。
「子育て」のふくろ

※準備中

「社会福祉制度・公的サービス情報」のふくろ

社会福祉制度や公的サービスには様々なものがあり、ご自分で情報を集めるのもなかなか大変です。まずは北海道や札幌市など行政のホームページをご確認ください。子育てや子どもの健康に関する情報などが満載です。
また、天使病院の医療福祉相談室(社会福祉士)でも、子育てや子どもの健康についてのご相談などをお受けしています。また、実際に制度やサービスのご利用を検討される場合なども、ぜひ医療福祉相談室(社会福祉士)へご相談下さい。

医師の紹介

  • 高橋 伸浩(たかはし のぶひろ)副院長・周産期母子センター小児部門部長・天使こどもメディカルセンター長

    経歴
    1987年 3月 北海道大学医学部 卒業
    1987年 4月 北海道大学医学部 小児科
    1988年 4月 市立札幌病院 小児科
    1990年 4月 釧路赤十字病院 小児科
    1991年 4月 日鋼記念病院 小児科
    1992年 4月 北海大学病院 周産母子センター
    1994年 4月 市立札幌病院 未熟児センター
    1998年 4月 釧路赤十字病院 小児科
    2001年 4月 天使病院 NICU
    2015年 8月 天使病院 NICU 主任科長
    2018年 4月 天使病院 副院長
    天使病院 周産期母子センター 小児部門 部長
    2022年 10月 天使病院 天使こどもメディカルセンター センター長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本周産期・新生児医学会新生児暫定指導医
    専門・得意分野 新生児・未熟児医療
    趣味・特技 自動車、旅行
    フリーコメント 専門は新生児、未熟児医療です。
    外来ではNICUを退院した児の診察とともに、育児に関する相談にもお答えしています。
  • 飯塚 進(いいづか すすむ)小児部門 相談役

    経歴
    1976年 3月 北海道大学医学部 卒業
    1976年 4月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    1977年 4月 北海道社会保険中央病院 小児科
    1978年 4月 帯広厚生病院 小児科
    1979年 4月 函館中央病院 小児科
    1980年 4月 北海道大学医学部付属癌研究施設
    生化学部門 研究生
    1984年 8月 シティオブホープメディカルセンター(米国)
    生化学遺伝部
    1987年 5月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    1987年 9月 倶知安厚生病院 小児科 医長
    1990年 9月 国立札幌病院 小児科
    1998年 5月 国立札幌病院 小児科 医長
    2004年 4月 国立病院機構北海道がんセンターに改称
    統括診療部小児科 医長
    2008年 1月 天使病院 小児診療部 部長
    2011年 4月 天使病院 小児診療部 相談役
    2017年 8月 社会医療法人母恋 理事長(〜2018年4月)
    2018年 4月 天使病院 小児部門 相談役
    専門医
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本血液学会 専門医
    専門・得意分野 血液・腫瘍性疾患・小児科一般
    フリーコメント 小児疾患全体を診ています。今までの専門は小児血液疾患、腫瘍疾患ですが、感染症やアレルギーなども診ています。
  • 外木 秀文(とのき ひでふみ)臨床遺伝センター センター長

    経歴
    1982年 3月 旭川医科大学 卒業
    1982年 4月 北海道大学医学部 小児科
    1987年 4月 長崎大学医学部 研究生
    1990年 10月 米国ベイラー医科大学 小児科
    1995年 12月 北海道大学医学部附属癌研究施設 助手
    1997年 4月 北海道大学医学部附属癌研究施設 講師
    1999年 4月 千歳市立病院 小児科 医長、
    北海道大学医学部 非常勤講師
    2003年 4月 市立小樽病院 小児科 医長
    2004年 4月 天使病院 小児科
    2005年 1月 天使病院 小児科 科長
    2011年 4月 天使病院 小児科 主任科長
    2011年 7月 天使病院 周産期母子センター 副センター長
    2017年 7月 天使病院 副院長・周産期母子センター センター長
    2018年 4月 天使病院 臨床遺伝センター センター長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本遺伝カウンセリング学会 専門医・指導医
    ICD制度協議会 認定インフェクションコントロールドクター
    日本人類遺伝学会 指導医
    専門・得意分野 遺伝性疾患、先天奇形症候群、アレルギー疾患、小児科一般
    フリーコメント 小児の先天異常、遺伝性疾患、遺伝相談などが専門です。
  • 奥原 宏治(おくはら こうじ)小児科 主任科長

    経歴
    1992年 3月 北海道大学医学部 卒業
    1992年 4月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    1993年 4月 帯広協会病院 小児科
    1994年 4月 王子総合病院 小児科
    1995年 4月 北見赤十字病院 小児科
    1996年 4月 市立美唄病院 小児科
    1997年 4月 函館五稜郭病院 小児科
    1998年 4月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    2003年 11月 新日鐵室蘭総合病院 小児科
    2005年 4月 天使病院 小児科
    2011年 4月 天使病院 小児科 科長
    2015年 8月 天使病院 小児科 主任科長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本内分泌学会 内分泌代謝科(小児科)専門医
    専門・得意分野 内分泌疾患、小児科一般
  • 脇口 定衛(わきぐち さだえ)小児科 科長

    経歴
    2004年 4月 天使病院 初期臨床研修
    2006年 4月 天使病院 小児科
    2008年 4月 千葉県こども病院 循環器科
    2011年 4月 天使病院 小児科
    2015年 8月 天使病院 小児科 科長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本遺伝カウンセリング学会 臨床遺伝専門医
    専門・得意分野 循環器疾患
    特技・趣味 自転車など
  • 佐々木 理(ささき おさむ)小児科 科長

    経歴
    2004年 3月 北海道大学医学部医学科 卒業
    2004年 4月 函館中央病院 初期臨床研修
    2006年 4月 王子総合病院 小児科
    2007年 4月 釧路赤十字病院 小児科
    2008年 4月 帯広厚生病院 小児科
    2009年 4月 函館中央病院 小児科
    2011年 4月 北海道大学病院 小児科
    2012年 4月 国立循環器病院研究センター 小児循環器科
    2015年 4月 北海道大学病院 小児科
    2019年 6月 天使病院 小児科 NICU
    天使病院 小児科 科長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会専門医
    日本周産期新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
    日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認定医
    医学博士(2019年北海道大学)
    専門・得意分野 胎児心臓病、小児循環器
    趣味・特技 バドミントン
  • 鈴木 大介(すずき だいすけ)小児科 科長

    経歴
    2000年 3月 北海道大学医学部 卒業
    2000年 5月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    2001年 4月 市立札幌病院 小児科
    2002年 4月 帯広厚生病院 小児科
    2003年 4月 王子総合病院 小児科
    2005年 5月 帯広厚生病院 小児科
    2006年 4月 北海道大学大学院医学研究科病態制御学専攻 博士課程 入学
    2006年 4月 北海道大学病院 小児科(大学院生として)
    2009年 4月 札幌北楡病院 小児科
    2010年 3月 北海道大学大学院医学研究科病態制御学専攻 博士課程 卒業
    2011年 4月 札幌北楡病院 小児科医長
    2021年 4月 天使病院 小児科
    2021年 6月 天使病院 小児科科長
    専門医・
    認定医
    医学博士(2010年 北海道大学)
    日本小児科学会 専門医・指導医
    日本血液学会 専門医
    日本小児血液・がん学会 認定小児血液・がん指導医・専門医
    専門・
    得意分野
    小児血液・腫瘍
  • 森岡 圭太(もりおか けいた)NICU 科長

    経歴
    2005年 3月 国立山形大学医学部医学科 卒業
    2005年 4月 市立札幌病院 初期臨床研修医
    2007年 4月 市立札幌病院 小児科
    2007年 10月 市立札幌病院 新生児内科
    2008年 4月 北見赤十字病院 小児科
    2009年 4月 帯広厚生病院 小児科
    2010年 4月 日鋼記念病院 小児科
    2012年 4月 北海道大学病院 周産母子センター
    2016年 4月 天使病院 NICU
    2016年 6月 天使病院 NICU 科長
    専門医
    認定医
    日本小児科学会専門医・指導医
    日本周産期・新生児医学会 新生児専門医
    日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター・Quality Manager
    医学博士(2016年 北海道大学)
    趣味・特技 散歩、旅行、Rock Festival
    フリーコメント 主にNICU、フォローアップ外来を担当させていただきます。宜しくお願い致します。
  • 朝比奈 直子(あさひな なおこ)医師

    経歴
    1997年 3月 北海道大学医学部 卒業
    1997年 4月 北海道大学医学部附属病院 小児科
    1998年 3月 市立千歳総合病院 小児科
    1999年 4月 帯広厚生病院 小児科
    1999年 10月 函館中央病院 小児科
    2001年 4月 手稲渓仁会病院 小児科
    2003年 4月 北海道大学病院 小児科
    2023年 4月 天使病院 小児科、NICU
    専門医・
    認定医
    日本小児科学会 専門医
    日本小児神経学会 専門医
    日本てんかん学会 専門医
    医学博士(2007年北海道大学)
    専門・得意分野 小児神経
  • 山中 洋(やまなか ひろし)医師

    経歴
    2019年 3月 北海道大学医学部 卒業
    2023年 10月 天使病院 小児科、NICU
  • 田口 裕一(たぐち ゆういち)医師(非常勤)

    経歴
    1982年 3月 北海道大学医学部 卒業
    1982年 4月 北海道大学医学部 小児科
    1982年 12月 天使病院 小児科
    1984年 4月 市立小樽病院 小児科
    1985年 4月 斗南病院 小児科
    1987年 4月 北海道大学医学部 小児科
    1989年 9月 米国ネブラスカ大学 メディカルセンター
    1991年 4月 北海道大学医学部 小児科
    1992年 4月 帯広厚生病院 小児科
    1996年 4月 市立江別総合病院 小児科
    1996年 7月 田口小児科医院
    2016年 1月 天使病院 小児科
  • 三野 絵美(みの えみ)医師(非常勤)

    経歴
    1996年 札幌医科大学 卒業

    卒業後の勤務先
    北海道大学病院、帯広厚生病院、函館五稜郭病院、国立がんセンター、旭川市立病院、札幌厚生病院、手稲渓仁会病院 など

    趣味・特技 旅行(添乗員への転職も考えたほど)
    テニス、二胡、3人の子の子育て(?)
    フリーコメント 子育ては想像以上に大変ですね。子育ての悩み事を少しでも解消すべく、赤ちゃんから思春期まで幅広い年齢の育児支援外来を担当しています。
    是非、ご相談を!
  • 赤城 秀紀(せきじょう ひでき)医師

    経歴
    2017年 3月 北海道大学医学部 卒業
    2024年 4月 天使病院 小児科、NICU
  • 髙橋 知一(たかはし ともかず)医師

    経歴
    2022年 3月 北海道大学医学部 卒業
    2022年 4月 天使病院 初期臨床研修
    2024年 4月 天使病院 小児科、NICU

遺伝医学

診療実績

項目 2023年度 2022年度 2021年度
入院件数
(主要な病名別)
肺炎・気管支炎(件) 263 140 139
ウイルス・細菌性腸炎(件) 106 101 65
喘息(件) 71 37 50
急性上気道炎(件) 61 35 22
川崎病(件) 20 8 13
平均在院日数
(主要な病名別)
気管支肺炎(日) 5.2 4.9 5.6
急性胃腸炎(日) 3.9 3.3 3.7
気管支喘息発作(日) 4.3 4.3 5.8
全入院数(件) 1,159 856 821
紹介入院数(件) 435 301 336
他の二次医療施設からの転院件数(件) 51 57 56
救急搬送の受け入れ件数(件) 672 586 370
全入院件数に占める年齢層別の割合 1歳未満(%) 16% 18% 19%
1~6歳(%) 46% 58% 53%
7~15歳(%) 16% 17% 22%
16歳以上(%) 18% 7% 6%
時間外患者件数 入院(件) 435 349 349
外来(件) 553 520 334
専門外来患者数 アレルギー(件) 223 291 317
遺伝(件) 845 904 1,015
心臓A(件) 368 372 399
心臓B(件) 184 178 166
神経(件) 1,161 986 996
血液・腫瘍(件) 239 118 157
川崎病(件) 159 154 186
内分泌(件) 1,088 1,170 1,184
精神発達(件) 66 73 68
新生児・未熟児発達(件) 633 709 811
フォローアップ(件) 843 853 728
予防接種 ロタウイルス(件) 818 941 935
ヒブ(件) 1,067 1,187 1,215
4種混合(件) 1,112 1,119 1,135
2種混合(件) 51 59 45
水痘(件) 428 467 483
麻疹・風疹混合(MR)(件) 301 345 370
日本脳炎(件) 377 397 258
B型肝炎(件) 810 934 926
小児用肺炎球菌(プレベナー)(件) 71 85 88

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