お子さんの症状で、「どの科にかかったらいいの？」と迷うことがたくさんありますよね。
ここでは、天使病院ではどの科（DONOKA）で、どのように対応するかをご紹介いたします。
ただし、急な病気やケガでどうしたら良いかわからない場合は、まずはご相談ください。
- 平日（日中）：天使病院 小児科外来
- 夜間・休日：天使病院 救急外来に相談またはさっぽろ子育て情報サイト「緊急のとき」をご参照ください。
※小児科では、原則として中学生までの方を対象にご相談をお受けしています。
全身・皮膚
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首から下のけが（出血のある切り傷・刺し傷の場合）
小児外科を受診して下さい。
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やけどをした
小児外科を受診して下さい。
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ダニにかまれた
小児外科を受診してください。
かまれた部位が体のどこであっても対応可能です。 -
水いぼがある
皮膚科を受診して下さい。
※天使病院には皮膚科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の皮膚科へご紹介する場合もあります。
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とびひがある
小児科を受診して下さい。
場合によっては皮膚科の受診をお勧めすることがあります。
天使病院には皮膚科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の皮膚科へご紹介する場合もあります。 -
アトピー・じんましんがある
小児科を受診して下さい。
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発疹がある
小児科を受診して下さい。
※天使病院には皮膚科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の皮膚科へご紹介する場合もあります。
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あざがある（母斑・紫斑・茶色のあざ・血管腫など）
小児科を受診して下さい。
あざには多様な種類があります。その種類によって病態が異なり、対応する診療科も異なります。まずは小児科で、どんな種類のあざなのか、どんな治療が必要になるのかを診断いたします。※天使病院には皮膚科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の皮膚科へご紹介する場合もあります。
頭・顔・のど
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首から上のけが（出血のある切り傷・刺し傷の場合）
症状のある部位 対応する診療科 目（眼球以外） 小児外科 目（眼球） 眼科 頭・おでこ 小児外科 ほっぺた 小児外科 あご 小児外科 口・舌 耳鼻咽喉科 口・舌 耳鼻咽喉科 耳・鼻 耳鼻咽喉科 歯 口腔外科 または 歯科
（注）天使病院には口腔部科・歯科がありませんので、近隣で、お子さんの年齢で受診可能な口腔外科・歯科を受診することをお勧めします。 -
誤飲をした
至急、小児科にご連絡下さい。
意識がない・痙攣を起こしているなど、すでに重い症状を起こしているときは救急車を呼んで下さい。
意識があり、呼吸・脈拍に異常がない場合は、「何を」「どのくらいの量」を誤飲して、「どのくらいの時間がたっているのか」を確認してご連絡または受診して下さい。 -
頭をぶつけた
小児科にご相談下さい。
状況によっては脳神経外科の受診をお勧めする場合があります。
天使病院には脳神経外科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の脳神経外科を受診することをお勧めします。
受傷後、「意識がない」「けいれんをしている」「吐いている」場合は、救急車の要請が必要な場合があります。 -
目やにがでる
小児科を受診して下さい。
「鼻水」「鼻づまり」などのひどい症状がある場合 小児科で点眼薬を処方する場合があります。 眼の「充血」「かゆみ」、目の「腫れが強い」、「目やにの量が多い」等の症状がある場合 眼科の受診をお勧めする場合があります。 -
涙目が続く
眼科を受診してください。
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目をぶつけました
眼科を受診して下さい。
「外傷がある」「出血している」場合も眼科で処置します。
また、症状によって必要があれば耳鼻咽喉科の受診をお勧めすることがあります。 -
耳が痛い・耳だれがでている
耳鼻咽喉科を受診して下さい。
ただし、発熱が続いていてお子さんがぐったりしていたり、食事や水分がとれない、または腹部症状などほかの症状が一緒にある場合は、耳鼻咽喉科とともに小児科の受診をお勧めする場合があります。 -
耳がくさい
耳鼻咽喉科を受診して下さい。
耳垢がたまっている場合もあります。 -
耳の聞こえが悪い
耳鼻咽喉科を受診して下さい。
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耳の下・あごの下がはれている
小児科と耳鼻咽喉科を受診して下さい。
耳下腺・顎下腺の病気の可能性があります。 -
鼻をぶつけました
耳鼻咽喉科を受診して下さい。
鼻血が出ている場合も耳鼻咽喉科で処置します。
また、症状によって必要があれば眼科の受診をお勧めすることがあります。 -
ほほをぶつけました
耳鼻咽喉科を受診して下さい。
また、症状によって必要があれば眼科の受診をお勧めすることがあります。 -
いびきが大きい
小耳鼻咽喉科を受診して下さい。
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寝ているときに呼吸が止まることがある
乳児は小児科、幼児は耳鼻咽喉科を受診して下さい。
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アタマジラミがいる
皮膚科を受診して下さい。
※天使病院には皮膚科がありませんので、お子さんの年齢で受診可能な近隣の皮膚科へご紹介する場合もあります。
手・腕・爪
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爪の横・生えぎわがはれている・赤い・痛い
小児外科を受診してください。
ひょうその可能性があります。
お腹・下腹部
足・脚
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関節が痛い（ひざ・足首・股関節）
小児科または整形外科のどちらかを受診して下さい。
成長痛・関節炎等の多様な病気の可能性があります。