【小児外科】「鼠径ヘルニアの手術について」を掲載しました
2014年05月20日小児外科
天使病院の小児外科では、2012年より、鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術を導入しています。鼠径ヘルニアの手術は年間約102件行っておりますが(平成25年度実績)、そのうちの96件(94%)はこの「腹腔鏡手術」で、その割合は年々増加しています。
腹腔鏡手術のメリットは、
- 傷が小さく目立ちづらいこと
- 腹腔鏡下で両側のヘルニアを確認した場合は両側とも治療ができる。
ということが挙げられます。いずれも、患児の負担を軽減できることが最大のメリットです。
詳しくは『小児外科』のページをご覧ください。