看護部 患者さんの安心のために
部署紹介
天使病院で働く看護師は、看護のスペシャリストを目指し、様々なフィールドで活躍しています。
そんな活躍の場をご紹介します。
小児病棟小児全科
小児病棟では、急性期の病気、手術をうけるお子さん、医療的ケアが必要なお子さん、などたくさんの背景を持つ、あらゆる診療科のお子さんが入院してきます。
幅広い年齢層や疾患に対応するため、医師やスタッフ同士でいつも協力し合いながらケアを提供しています。元気になっていく患者さんの笑顔に癒されて、今日も良い看護ができるよう頑張っています!
NICUNICU・GCU
NICU病棟(15床)GCU病棟(11床)は、ハイリスク新生児に対して集中治療を行う病棟です。院内外の多職種と協働しながら、赤ちゃんが早く元気になり、ご家族の方たちと一緒に過ごせるように支援しています。また赤ちゃんが持てる力を最大限発揮できるように、安全で安楽な環境を整えることを大切にし、人間的な暖かみのある看護を提供しています。
産科病棟産婦人科・新生児室・産婦人科外来・分娩室・MFICU
地域母子医療センターとして、ハイリスクな妊産褥婦さんの管理をしています。外来と病棟が一元化されているため、お母さん・赤ちゃん・ご家族には、妊娠期から産後まで継続的な支援を行うことができます。お母さんのバースプランを叶えるために、妊娠中から関わることができ、私たち助産師にとってもやりがいを感じることができる部署です。
西4病棟外科・乳腺外科・眼科・婦人科
循環器内科と消化器疾患・肺疾患・乳腺・婦人科疾患・白内障・斜視など様々な手術・治療を受ける方が入院される病棟です。術後急性期の看護はもちろん、人生の最終段階を迎える方の看護も行っています。また、退院後の生活へスムーズに移行できるように患者支援室や多職種と協働し、患者さん、ご家族に寄り添った支援を行っています。スタッフ同士は仲が良く、互いに知識を共有し、後輩育成にも力を入れています。
西5病棟整形外科・耳鼻咽喉科
西5病棟は、整形外科と耳鼻咽喉科の手術を受ける患者さんが入院してきます。手術後は身体機能が回復できるよう早期からリハビリを行い「患者さんが帰りたい場所」へ向かえるよう多職種と連携しています。患者さんが治療に専念しリハビリに励む姿を見て、私たちも元気をもらい、看護する楽しさを感じています!
西6病棟消化器内科・血液内科
西6病棟には、主に消化器内科、血液内科、糖尿病・代謝内科の方が入院されます。肝胆道系の内視鏡治療から、消化管・血液疾患の抗がん剤治療、無菌治療室での白血病などの治療、人生の最終段階を迎える場面等において、看護を行っています。「病気を抱えながらも安心してご自宅で過ごせるために必要なことは何か?」患者さんとご家族と一緒に考えることを私たち看護師は大切にしています。
西7病棟呼吸器内科・糖尿病・代謝センター・循環器内科・腎臓内科・眼科
西7病棟には、気管支鏡検査・呼吸器系のがん化学療法・気胸などのドレーン管理、在宅酸素療法が必要な患者さんや、人生の最終段階を迎える患者さんが入院してきます。
様々な場面でのケアが難しいこともありますが、患者さんとご家族が、退院後も安心して過ごせるよう、多職種と連携・協働しながら看護を提供していきたいと思っています。
手術部門手術室、中央材料室
新生児から成人・高齢者まで幅広い世代の患者さんの手術を行う部門です。
患者さんの思いに寄り添うことを忘れず、患者さんとご家族が安心して手術を受けられることを目標に、周術期チームとして医師と協力しながら看護を行っています。
また当院の周産期センターの役割として道内の新生児や超緊急帝王切開術を受け入れることも多いため、それらの緊急手術に対応できるよう専門性の高い手術対応に加え、シミュレーションや勉強会を行うなど、実践能力の向上に日々取り組んでいます。
外来部門内科/外科/整形外科/眼科/耳鼻咽喉科/精神科/小児科/内視鏡・血管造影室/透析センター/採血室・救急外来
内科・外科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・精神科・小児科・内視鏡・透析センター・採血室・救急外来があります。
「医療」と「生活」両方の視点を持って、患者さんとご家族が安心して生活・療養できるよう寄り添い、支援することを方針の一つとしています。
高度化・広範化している外来において、看護師の役割は診療の補助から療養支援まで多岐に渡っています。わたしたちは、チームワークを大切にし、協力、連携し、患者さんが訪れたときに「ほっ」できる外来を目指しています。
患者支援室
安心して入院生活を送り退院に向かえるよう支え・つなぐ「入院支援」、退院後に病気や障害を持ちながら、どこでどのように療養していくか支え・つなぐ「退院支援」、地域で療養しながら暮らし続けるために支え・つなぐ「在宅療養支援」。
私たちは多職種と協働し「生活者である患者さんが、どう暮らしていきたいか」を全力でサポートしています。