新型コロナ感染妊婦受け入れに関する札幌の体制について
2021年08月20日患者さん向け
昨日、千葉県で自宅療養中の感染妊婦の受け入れ先が見つからず、自宅分娩、新生児死亡となるケースが報道されました。
妊婦さんの間で不安を訴える声がひろがっておりますが、札幌では緊急時に通常の感染者とは別ルートで妊婦を受け入れるシステムが整っております。
たとえ自宅療養中でも日中・夜間を問わず感染妊婦さんが異変を感じた場合には速やかに入院し、専門的な治療を受けることができますのでご安心いただくようお願い申し上げます。
北海道大学病院
産科・周産母子センター
ホームページより転載