被災地域の妊婦さんを受け入れます(無料滞在施設を用意しています)
2011年03月24日患者さん向け
※本件は平成24年3月31日をもって終了いたしました。
2011年3月11日の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。また、皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
天使病院では、北海道、札幌市などの行政ならびに北海道大学医学部産婦人科の協力のもと被災地域の妊婦さんを居住スペースを提供する形で受け入れる体制を整えました。まずはお気軽にお問い合わせください。
天使病院は地域周産期母子医療センターです。(NICUあり)
被災地妊婦さんの受け入れについて
天使病院では、東日本大震災で被災された妊婦さんの受け入れを行っています。
母子手帳がない場合でもお引き受けいたしますので、ご希望の方は担当者(下記)までご連絡下さい。
受け入れ対象の方
概ね妊娠30週以降の妊婦さんで、以下のいずれかに該当する方
①被災地周辺にお住まいで、被災地の病院で分娩を予定されていた方
②福島第一原子力発電所周辺にお住まいで被爆予防のため避難されている方
※妊娠30週以前の方もご相談に応じます。まずはご連絡ください。
③その他(特段の理由がある場合)
医療費・出産費について
- 出産育児一時金の直接支払制度をご利用いただくようお勧めしています。
- 保険証がなくても直接支払制度をご活用いただけます。
- ご本人への医療費請求はございません。
受け入れ人数について
ひと月7~8名の受け入れを想定しています。
お申し込み・お問合せ
天使病院 企画管理室
【担 当】 林 亜衣子
【電 話】 011-711-0101 (代表)
【e-mail】 kikakukanri@tenshi.or.jp
※メールでのお申し込みの際は、件名に氏名をご記入の上、本文未記載で送信下さい。
こちらから必要事項を確認するメールを送信させていただきます。
【受付時間】 平日 9:00~17:00
※メールでのお申し込み・お問合せはこの限りではございません。
※土日、祝日にメールをいただいた場合、お返事が遅れる可能性がございます。ご了承ください。
被災地妊婦さんのための無料滞在施設について
妊婦さんの受け入れと共に、天使病院の近隣に無料滞在施設(単身者用)をご用意しております。
また、ご家族向け住宅として、札幌市の『特定優良賃貸住宅』の一部を確保し、家賃無料で入居いただけるよう準備をすすめています。
ご希望の方はご遠慮なく、お申し出ください。
施設概要
アンジェリーク・コア (札幌市東区北14条東4丁目1-1) ►►地図はこちら
※女性専用、単身者用、家具・家電付マンションです。
〔参考〕冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、洗濯機、ベッド、寝具、机 など
※男性ならびにお子様(出産後の新生児は除く)との同居はできません。
※最大20戸まで入居が可能です。
※貸主である北海道ジェイ・アール都市開発株式会社様にご協力いただています。
滞在期間
出産後の1ヶ月健診までの3~4ヶ月の滞在を目安としていますが、個々の状況により都度対応いたします。
費用について
家賃や寝具等のレンタル費用は当法人が負担いたします。
お申し込み・お問合せ
天使病院 企画管理室
【担 当】 林
【電 話】 011-711-0101 (代表)
【e-mail】 kikakukanri@tenshi.or.jp
※メールでのお申し込みの際は、件名に氏名をご記入の上、本文未記載で送信下さい。
こちらから必要事項を確認するメールを送信させていただきます。
【受付時間】 平日 9:00~17:00
※メールでのお申し込み・お問合せはこの限りではございません。
※土日、祝日にメールをいただいた場合、お返事が遅れる可能性がございます。ご了承ください。