<2014年春>『古代米』をつかった500kcalメニュー
2014年04月14日
産科病棟に入院中の出産後の方には「産科特別食」として、おぼろづき※、十勝ハーブ牛、知床鶏、あるかジャガイモ、各種有機野菜など高品質の食材を使ったお料理を提供しています。今回は、その中で『古代米』を使った健康料理の内容とつくり方を紹介します。
『古代米』とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継ぎ、生命力が極めて強く褐色や黒紫などの色がついています。『古代米』は、白米に比べてたんぱく質やビタミン、ミネラルを多く含み健康食として話題を集めています。当院の『古代米』は「黒米」「赤米」「緑米」「発芽玄米」をブレンドしたものを、おぼろづきの白米に10%入れて炊いています。
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♦古代米
♦銀ダラの照り焼きキノコ添え
♦若竹煮
♦刺身こんにゃく酢味噌かけ
♦フルーツ
〔1食あたり〕
エネルギー:536kcal
タンパク質:25.7g
脂質:14.1g
塩分:2.6g
食物繊維:7.6g
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古代米
〔1食あたり〕
エネルギー:236kcal たんぱく質:4.2g 脂質:0.7g 塩分:0.1g 食物繊維:0.5g
<材料 1人分>
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<作り方>
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ポイント 塩をひとつまみ入れて炊くと風味が増します。
銀ダラの照り焼きキノコ添え
〔1食あたり〕
エネルギー:180kcal たんぱく質:4.2g 脂質:0.7g 塩分:0.1g 食物繊維:0.5g
<材料 1人分>
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<作り方>
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若竹煮
〔1食あたり〕
エネルギー:25kcal たんぱく質:2.2g 脂質:0.1g 塩分:0.9g 食物繊維:1.7g
<材料 1人分>
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<作り方>
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ポイント たけのこは生を使うとあらに風味がよくなります。彩りで生麩や木の芽を添えると春らしさがアップ!
刺身こんにゃく酢味噌かけ
〔1食あたり〕
エネルギー:53kcal たんぱく質:7.4g 脂質:0.6g 塩分:0.7g 食物繊維:1.3g
<材料 1人分>
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<作り方>
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フルーツ
〔1食あたり〕
エネルギー:42kcal たんぱく質:0.5g 脂質:0.1g 塩分:0.0g 食物繊維:1.4g
<材料 1人分>
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<作り方>
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栄養科 佐々木 正子