秋の防火訓練
2012年11月08日
14:00、非常ベルの音とともに防火訓練が始まりました。
天使病院では、年2回防火訓練を行っていますが、この「秋の防火訓練」は消防署の方立会のもと行われる訓練です。
火元の確認、通報、そして患者さんの救出と誘導、逃げ遅れている人がいないか病室内などを確認、自分達の避難と、そのスピードと正確さが問われます。訓練といえど、真剣です。
無事、想定された時間内に、全ての患者さん(患者さん役の職員)と職員の避難が終了しました。
その後の消防署の方からの講評では、火元の確認と通報、初期消火がいかに正確に迅速に行われるかが、火災事故を最小限に食い止める重要なポイントであるというお話がありました。
火災が起こらないに越したことはありませんが、“もしも”の時に慌てず、正確に、スピーディに対応できるように訓練し、備えておくことは大切です。これは、火災に限らずあらゆることに言えることですね。