「ふれあい看護体験」
2011年05月12日
5月12日は「看護の日」です。
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定されたそうです。
天使病院では、8名の学生さんを迎え「ふれあい看護体験」を行いました。
看護師のユニフォームに着替え、初々しい姿で登場です。
将来の職業として、看護師なることを視野に入れている学生さんたちですが、最初はやはり緊張の面持ちです。
病院長から本日一日の体験ですが「辞令交付」が行なわれ、看護部長より「看護の仕事」についての講話、その後、病棟での看護体験が行われます。
「基本中の基本ですが、まずは手洗い!」という看護課長の指示でいつもよりしっかりと手を洗います。
シーツ交換、足浴のお手伝い、患者さんとお話する機会もありました。
一日中看護師について周り、都度どのような処置をするのか等の説明を受け、学生の皆さんは足が棒になってしまったのではないでしょうか。
それでも「いい体験でした!」、「患者さん一人一人に対して、明るく優しい言葉をかけているのが印象的でした」、「臨機応変な行動にびっくりしました」と生き生きと感想を延べてくれました。
将来、同じ職場で働くこともあるかもしれません。皆さん、夢に向かって頑張ってくださいね。