高校生看護体験!
2010年05月13日
看護の日・看護週間の活動のひとつとして、
高校生8名が看護体験のため、天使病院を訪れました。
2名づつに分かれ各病棟で、患者さんと会話をしたり、看護師の指導のもと、お食事をお手伝いしたり(食事介助)、足浴、また、 新生児を抱いたりと日々の看護師業務の一部を体験してもらいまし た。
体験後、学生の皆さんは、
「患者さんと話すときはドキドキした。」、
「大変だったが、 いろんな技術があればもっと患者さんのためになれると思った。」、
「技術も大切だけど、コミュニケーションが何より大事。 患者さんからの「ありがとう」が心に響いた。」、
「緊張していたが、 看護師さんの明るい仕事ぶりがすごいと思った。」等々、
イキイキとした表情で感想を話してくれました。
「緊張感の中での体験だったと思うが、心地良い疲れでしたか?」 という質問に「達成感があった!」と答えてくれました。
充実した時間を過ごしてもらえたようです。
最後に看護部長から「 今日は看護の仕事のほんの一部を垣間見たということでしかないか もしれませんが、そこから何かを少しでも感じてもらえたのなら、 良い体験だったのではないかと思います。」との言葉。
看護師になりたいという漠然とした夢から具体的な目標になるきっ かけになるといいなぁと思います。
看護師を目指す学生さん達の夢が叶うよう、 心から応援しています。