第31回 天使病院研究学会 開催
2011年11月10日
昨日、毎年恒例の『天使病院研究学会』が開催されました。例年この時期、職員に研究・発表する機会を設ける教育の一環として行っている『天使病院研究学会』。今年は第31回目となります。看護師、コメディカル、医師等全ての職種を対象とし、様々な事例・症例研究などをテーマとした演題が発表されます。
今年の演題は全部で23題。調査、研究の目的や現状分析と改善案の提案、患者さんの立場での考察等を7分間で発表します。かなり専門的な内容となっていますが、様々な職種がひとつのチームとなって働く医療の現場で、自分とは異なる職種や異なる現場の発表には、発見があります。
毎年のことですが、初めて演者となる職員はやはり緊張の面持ちです。
7分間の発表の後には、3分間の質疑応答の時間を設けており、活発な意見交換や今後につながる鋭い質問が多く寄せられます。
本日は、第31回『 天使病院研究学会』2日目です。今日も多くの発見、たくさんの刺激がある会となりそうです。
(写真は11月9日、第1日目の様子です。)