第25回 天使病院地域医療連携講演会開催
2012年01月21日
1月20日(金)18:30より第25回天使病院地域医療連携講演会を開催しました。
今年も約20名の諸先生方にご参加をいただき、大変有意義な会となりましたことを心より感謝申し上げます。
演題発表では『地域医療連携が有用であった症例』をテーマに、以下の4題の発表をさせていただきました。
会場からのご意見、ご質問などもあり、非常に活発な議論を繰り広げていただきました。
【座長】 天使病院 外科・小児外科主任科長 山本 浩史
1.ATG+シクロスポリンが奏功した重症型再生不良性貧血
天使病院 血液内科 臨床研修医 更科 美羽 | |
2. 骨盤腎の2例
天使病院 小児科 臨床研修医 山本 さやか | |
3. 胆石症の術前に偶然発見された小腸腸管膜腫瘍の1例
天使病院 外科 臨床研修医 高橋 紘樹 | |
4. 当院における横隔膜ヘルニアの治療成績について ~胎児MRI杯/肝信号比の予後因子としての意義~
天使病院 産婦人科 齋藤 良玄 |
演題の発表後、いよいよ5月にオープンする「天使周産期母子センター」について、辻崎院長より説明をさせていただきました。
その後は場所を変え、軽く食事をとっていただきながら和やかな雰囲気の中での情報交換。これからも、ますます地域の先生方との連携を深めながら、地域医療に努めていきたいと思います。