〈天使ギャラリー〉写真展『冬のタンチョウの1日 IN 鶴居村』(8/1~9/30)-終了しました
2016年07月12日
長友逸郎氏 写真展『冬のタンチョウの1日 IN 鶴居村』開催中 (8/1~9/30)・・・終了しました
タンチョウの生息する鶴居村の冬
朝、ねぐらから飛び立ち給仕場へ
そこで踊ったり、縄張り争いをしたり・・・
夕暮れが近づくと、ねぐらへ帰る
そんなタンチョウの1日の行動を写真にまとめました。
テーマ | 冬のタンチョウの1日 IN 鶴居村 |
場 所 | 天使ギャラリー(正面玄関横) |
期 間 |
平成28年8月1日(月)~平成28年9月30日(金) |
時 間 |
[毎日] 7:00~18:00 ※土曜日の午後(13:00~)および日・祝日は、原則として 正面玄関を施錠しますので、夜間救急玄関をご利用ください。 |
長友逸郎氏プロフィール
4年前に37年勤めた会社を退職。趣味はガーデニング、テニス、写真(風景、動物)。
ツルの写真は昔から写していましたが、仕事が忙しくて年間約5日だけ。今回は鶴居村の体験住宅を借りて鶴居周辺を中心に1ヶ月間。2、3年前の写真も5ショットありますが、 あとは2016年1月15日~2月14日に写したものです。タンチョウを以前から写しているのは、仕事関係で写真家でタンチョウの研究者でもある林田恒夫先生と知り合ったことが引き金になったと思います。ツルの生態などを教えてもらい、カメラ、レンズ、三脚を貸していただき、スーツ姿で写したこともあります。
タンチョウは世界でも珍しいツルで、渡りをしないのです。白い雪の中にいるツルで、 白、黒、赤色です。興奮すると赤いベレーが大変綺麗です。縄張りを持ち、泣きあい、 喧嘩もよくします。青空を優雅に飛ぶ姿は心も和みますので、皆さんも1度出かけてみてはどうですか。鶴居村の冬、朝は-20℃以下になりますが風はなく、太陽がさんさんと照りますので体感温度はどんよりとした天気の札幌より温かいです。
最後に、ツルと綺麗な風景を写せるのも、鶴居村、菊池牧場、鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリの皆さまのご尽力によるものと感謝いたします。