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認定看護師について

認定看護師とは、日本看護協会の認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することを認められた看護師のことです。現在、当院には6分野7名の認定看護師が在籍しています。勉強会などの教育活動のほかに、院内委員会活動(認定看護師委員会)や認定看護師外来・じょくそう相談室をはじめ、それぞれの専門分野における相談業務など院内外さまざまなところで活躍しています。

天使病院の認定看護師

  • 皮膚排泄ケア

    和角写真

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    和角 彰子

    皮膚排泄ケア認定看護師の和角です。私は、スキンケアを中心に、患者さんとその家族によりよい看護が提供できるように努めていきます。

    皮膚排泄ケア認定看護師とは

    皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷(床ずれ・手術後の創)やスト―マ(人工肛門や人工膀胱)、失禁(便や尿が漏れる)などの方を対象に専門的なケアを提供する看護師です。

    こんな活動をしています
    • 褥瘡ケア
      • 褥瘡予防ケア
      • 褥瘡の早期治癒へ向けたケア(褥瘡回診の実施)
      • 栄養状態改善の検討(NSTとの連携)
      • リンクナースへの指導・スタッフ教育
      • 院内褥瘡発生状況の調査
      • 在宅での褥瘡予防・治療ケアの提案と指導
    • ストーマケア
      • 手術前後から退院後のストーマケアについての相談
        (ストーマサイトマーキング・セルフケア指導・スキントラブルの対応など)
    • 失禁ケア
      • 失禁のある方のケアについての相談
        (自己導尿指導・スキンケア・おむつ選択など)
  • 乳がん看護

    河村写真

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    河村 清美

    乳がん看護認定看護師の河村です。

    乳がん看護認定看護師とは?

    乳がんの治療や看護に関する専門的知識と技術を持ち、乳がん患者さんとそのご家族に対して、治療に伴うからだと心と生活のサポートを行います。

    こんな活動をしています
    • 外来・病棟における患者サポート
      乳がん告知後の心理的サポート、治療方法の選択時のアドバイスとサポート、治療による副作用のケア、ボディイメージの変容に関わるケア、術後のリンパ浮腫のケアや予防のアドバイスを行っています。
    • 乳がん看護相談外来
      毎月第2金曜日には乳がん看護相談外来を開設しています。 リンパ浮腫のケア、補整下着やウイッグの相談を受けています。また、治療による副作用症状に対するセルフケアの指導も行っています。
    • チーム医療でケアの向上
      乳がん専門医と共に、乳がん患者さんの看護に携わる看護師への指導・相談を通して、実践的・直接的なケアの向上に努めています。また、院内にいる認定看護師、薬剤師、MSW等のコメディカルと共により質の高い乳がん看護を提供できるよう活動しています。
  • 緩和ケア

    中俣写真

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    中俣 幸代

    こんにちは、緩和ケア認定看護師の中俣です。
    天使病院には緩和ケア病棟はありませんが、特に症状緩和に関しては、医師や薬剤師、他の分野の認定看護師達とも協力しながら、よりよいケアの提供に向けて、取り組んでいます。痛みなどの苦痛症状を、「がんだから仕方ない」とあきらめていませんか?どうかあきらめてしまう前に、私たちにひとことご相談ください。

    緩和ケア認定看護師とは

    『緩和ケア』というと、「いったいどういうものなのか、よくわからない」、「がんで死が近くなってきたら受けるもの」と思われる方が多いのではないでしょうか。 しかし『緩和ケア』は、臨終が近づいてからの医療ではなく、"がんと診断されたその日から開始されるべき医療"と言われています。人が最期の時まで、そのひとらしく生きることを全力で支えるのが緩和ケア認定看護師の役割です。

    こんな活動をしています

    天使病院における緩和ケア認定看護師の活動には次のようなものがあります。

    • 苦痛症状の緩和
      がんによる痛み、吐き気、倦怠感などの苦痛症状の緩和や、症状コントロールに必要なモルヒネなどの医療用麻薬の使用によって引き起こされる不快症状、苦痛症状などに対するケアを行っています。
    • 精神的ケア
      がんの治療や告知に伴う悩みや不安に対するケアを行っています。
    • ご家族へのケア
      患者さんご本人だけではなく、緩和ケアを必要とする患者さんの家族の方からの質問や相談におこたえしています。患者さんのことについてではなく、家族の方ご自身のことについての相談などもお受けしています。
    • その人らしい過ごし方、看取りに関するご相談
      ホスピスや緩和ケア病棟、在宅緩和ケアなどについてご質問におこたえしています。また、その中で、その人らしくすごすために何を選択するか、また看取りに関するご相談などもお受けしています。
  • 新生児集中ケア

    樽見写真

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    樽見 あずさ

    新生児集中ケア認定看護師の樽見です。新生児集中ケア認定看護師の仕事と私の日々の活動についてご紹介します。

    新生児集中ケア認定看護師とは?

    NICUに入院する早産児や疾患を持った新生児に対して、できるだけ早期に身体的・生理学的に安定するようケアを行います。また、早産で生まれた新生児が順調に発育、発達できるよう ディベロップメンタルケアを実践します。新生児はNICUに入院すると家族と離れた生活になりますが、そのような中でも親子の絆が深められるよう支援します。

    こんな活動をしています

    早産児人形を使用した看護技術指導(NICU)

    • ケアの実践
      ハイリスク新生児の急性期のケアやご家族へのサポートをNICUスタッフとともにチームで実践しています。
    • 教育的活動
      新生児集中ケアに関する勉強会を院内で実施したり、ケアの実践の中で個別指導・相談を通してNICUスタッフへ教育的な関わりをしています。
    • 改善活動
      新生児とそのご家族へのケアがよりよいものとなるよう、新しい知見を取り入れながら業務の見直しや改善を行っています。
  • がん化学療法

    沢井写真

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    沢井 直美

    がん化学療法認定看護師の沢井です。

    がん化学療法認定看護師とは

    がん化学療法を受ける患者と家族を支え、安全を守っていくことを使命としています。がん化学療法が治療の選択肢となった時、がん化学療法の治療期、その後の経過観察の時期の看護を専門としています。

    こんな活動をしています

    がんは現在2人に1人かかるといわれている時代で、医療の進歩や社会情勢の変化により、社会生活や日常生活を営みながらがんと共に生きていくことが必要となりました。がん化学療法を受ける患者が安全で確実に治療をうけられるよう責任をもって投与にあたると共に、家で患者・家族が安心して、治療の副作用や体調管理をしながら日常生活を苦痛なくすごすことができるよう、一緒に考え支援します。がんと共に生きていくこと、生きる希望を支えるために日々活動しています。 活動の場は主に化学療法室です。化学療法室では、外来患者だけではなく、一部入院患者の治療も施行しています。

    • 患者、家族の意思決定支援のサポート
    • 治療時の投与管理
    • 症状のマネジメントとセルフケア支援
    • 家族へのケア
    • 他職種との連携、調整
    • 化学療法に伴う看護ケアの相談への対応
    • スタッフ教育 など
  • 感染管理

    鎌田写真

    鎌田写真
    鎌田 明

    皆さんこんにちは、感染管理認定看護師の鎌田です。

    感染管理認定看護師とは?

    感染管理における最新の専門知識と技術を持ち、①〜⑤を展開し患者さんとその家族、医療従事者を院内感染から守る役割を担う看護師です。

    • ①サーベイランス(調査・介入)
    • ②感染管理教育
    • ③コンサルテーション(感染対策上の相談を受ける)
    • ④職業感染予防対策(ワクチン接種や針刺し事故対応)
    • ⑤ファシリティマネージメント(物品や環境の管理)

    また、感染管理認定看護師の活動は院内だけでなく、在宅介護の現場や地域の連携病院・施設なども対象としており、さまざまな感染症から人々を守る知識や技術を広めることが使命です。
    ご要望があれば、地域のクリニック、介護老人施設などでの感染症関連のご相談にのったり、さまざまな感染症予防・対策関連のお話をさせていただきにまいります。

    こんな活動をしています

    ICT活動
    ICT活動

    • 院内での活動:感染対策室の感染管理者として日々勤務しています。
      • 毎日の感染症発生状況の確認、調査
      • 耐性菌や各種カテーテル関連感染症などのサーベイランス
      • 院内感染予防対策と職員の感染防止技術の実施状況を確認する院内ラウンド
      • 職員への感染関連情報の発信・教育 など
    • 院外での活動
      • 地域連携病院・施設とのカンファレンスやコンサルテーション対応
      • 地域施設や企業への感染管理教育の実施
      • 日本感染管理ネットワーク 北海道支部役員
    • 学会発表等
      • 平成23年第26回・平成25年第28回日本環境感染学会において演題発表
      • 執筆 月刊看護技術2010年10月増刊号 感染看護Q&A メジカルフレンド社
      • ICT(インフェクションコントロールナース)鎌田明による学術報告
        「膀胱留置カテーテルの尿中ESBL産生菌によるアウトブレイクへの介入」
        第28回日本環境感染学会 2013年3月2日 於 パシフィコ横浜